制作事例リスト 〜2000年〜

原子力発電所の仕組みを知るための展示システム〜九州電力玄海原子力発電所PR館〜


九州・佐賀県玄海町に、2000年春オープンしたのが、九州電力玄海原子力発電所PR施設「玄海エネルギーパーク」です。
この施設の「サイエンス館」の、メディア展示やハード装置とリンクした大規模のゲームなどを制作しました。
全ての展示は、九州電力のキャラクタ「みらいくん」がガイドします。

DATE:2000.2 制作:株式会社乃村工藝社

最新映画のプロモーションをインターネットで展開〜映画 007 The World Is Not Enough〜



スパイアクションのクラシック、007の最新映画のオフィシャル・キャンペーンサイト。
予告編をはじめ、来日レポートなど、ビビッドな展開で人気を集めました。
キャンペーン・プレゼントには、100万件の応募がありました。

DATE:2000.1 制作:株式会社電通

文学をやさしく身近に感じるための展示システム〜新潮社記念文学館〜


秋田県角館町に、2000年春オープンしたこじんまりとした文学館です。
角館出身の新潮社の創業者「佐藤義亮」をガイド役に、サーバ・クライアント型のネットワークされた5つのメディア展示が用意されています。

DATE:2000.3 制作:株式会社内田洋行

立山砂防工事専用軌道の全て〜建設省立山砂防工事事務所〜




富山県の立山連峰は、黒部へとつらなるアルペンルートで有名ですが、江戸時代に大規模な地滑り災害を起こした危険な山でもあります。
そのため、江戸時代から大規模な砂防工事が続けられてきました。
この工事のために昭和初期から走り続けているいるのが立山のトロッコ、「立山砂防工事専用軌道」です。
一般の人は基本的に乗れないため、鉄道マニア垂涎の山岳鉄道でもあります。

DATE:2000.3 制作:株式会社博報堂

新潟の歴史を多方面から学ぶためのマルチメディア展示を制作〜新潟県立歴史博物館〜


新潟県長岡市に、2000年オープンした大規模な歴史博物館です。
この博物館の入り口に用意されるのが、コンピュータを使ったマルチメディア展示「デジタル博物館」です。
バラエティに富んだ展開とデザインも特徴です。

DATE:2000.4 制作:株式会社日展

The Collaboration City〜21世紀夢の技術展〜



産学共生の実例を紹介する為のマルチメディア・ソフトウェア

20世紀最後に開かれた、日本の未来技術を結集した科学技術の展示会。
ここで、新しい未来を切り開く様々な研究が紹介されました。

大学の先進研究と産業界の実用化を結ぶ、産学共生の意味を紹介します。
楽しいキャラクタが研究所を訪ね、実例を挙げて成果を紹介します。
画面に触れるだけで、自由に見ることができるマルチメディア・ソフトウェアです。

DATE:2000.7 制作:株式会社乃村工藝社

恐竜の情報をネットワークで共有し、活用するIT展示〜福井県立恐竜博物館〜


恐竜を含む古生物や太古の地球の環境についてマルチメディアで学ぶためのシステムの構築

日本一の恐竜化石の出土地、福井県勝山市に誕生した世界最大の恐竜専門の博物館です。
この博物館のメディア展示は、全ての展示がネットワークでサーバと結ばれた、IT展示です。データベースに蓄えられた恐竜に関する様々な情報を、メディア展示装置は必要にあわせて呼び出して表示します。運営のための、ネットワークサービスも充実しています。データベース情報を、各研究室のPCから容易に更新できる他、端末PCに不具合が起きると自動的に担当者にメールが届きます。

DATE:2000.7 制作:株式会社乃村工藝社

新聞がどのように作られるのかを知ろう!〜日本新聞博物館〜


新聞ができるまでの様々な要素、取材、紙面編集、広告、印刷、配達までをマルチメディアで楽しく紹介

2000年秋、横浜市に誕生した、日本唯一の新聞をテーマにした博物館です。
博物館では新聞の過去と現在が紹介されていて、現代のゾーンのメディア展示を担当しています。

DATE:2000.10 制作:株式会社乃村工藝社

デジタル機器をフル活用した、テレビ番組を知って体験するための展示〜BL 放送ライブラリー〜


2000年秋、横浜市に誕生した、日本唯一の放送番組のライブラリーです。
ここの9Fは、主にTVにまつわる様々な体験型の展示と、情報装置が用意されています。 全ての展示の裏で、デジタル機器が活躍しています。

DATE:2000.10 制作:株式会社日展