- 発電所や身近な電気について知ることができるソフトがいろいろ
〜東京電力 TEPCO SONIC〜
(1994.7.1) - ハウスウォッチング
〜住宅金融公庫本店すまい・るギャラリー〜
(1994.6.1) - 博物館の展示物についてもっと知るためのソフトウェア
〜和歌山県立博物館〜
(1994.3.1) - とんと昔があったげな
〜出雲かんべの里民話館〜
(1994.3.1)
発電所や身近な電気について知ることができるソフトがいろいろ
〜東京電力 TEPCO SONIC〜
埼玉県さいたま市の高層ビルにある、東京電力のエネルギーや電化に関するショールームTEPCO SONIC。
1994年にエネルギープロムナードとしてリニューアルを機に、メディア展示が大幅に取り入れられました。
サイバーネットワークでは、このメディア展示のプランから制作まで一貫して手がけ、4種類のソフトウェアを制作しました。
バーチャルステージ
原子力発電所の中をバーチャル・ウォーク。
キャラクタの案内で、原子力発電の仕組みがゲーム感覚で学べます。
3人が同時に遊べるネットワーク・システムを備え、サーバを中心に合計9台のコンピュータがゲームを進行します。
フルスクリーン、フルモーションの3DCGで展開するダイナミックな映像体験が話題です。しかも本物の原子力発電所では入れない、原子炉の中心部まで入ることが可能。
途中で出題されるクイズやゲームで原子力発電所の仕組みを自然に学ぶことができます。
TEPCO彩の国を語る
東京電力営業所の紹介する埼玉地域自慢。クイズや観光ガイドも用意された楽しい地域ガイド・ソフトウェアです。
それぞれの担当地域を知り尽くした、東京電力営業所のスタッフが地域の自慢を紹介、合わせてクイズを出題します。
マルチメディア技術を駆使した、ビビッドなマップです。
省エネシミュレーション
「無駄遣いタウン」を住民に代わって「省エネタウン」に変身させる、子供向きのゲーム・シミュレーション・ソフトウェア。
親しみやすいイラストタッチの街には無駄遣いの住民が一杯。
ゲームをしながら省エネルギーの知識が自然に身に付きます。
シンプルな展開ながら、楽しいアニメーションや効果音で子供たちに人気です。
エネルギーアルバム
日本の電気の歴史を家族の写真アルバムを通して展開する、懐かしさとほのぼのとした暖かさを持ったインタラクティブ・ソフトウェアです。
電気が人々の生活に欠かせない存在になってもう随文の時間が流れました。
特に日本の戦後史は、家電の歴史、電気の歴史でもあります。
自分の家の歴史を垣間見れると、大人の方にも好評のソフトです。