今東光資料館が河内・八尾市にオープンしました。
〜八尾図書館今東光資料館〜




昭和のメディアの寵児を再発見する文学館!

今東光をご存じでしょうか?
大正期に川端康成、芥川龍之介などと共に作家として世にでたにも関わらず出家。
戦後になって、直木賞を受賞「奇跡のカムバック」といわれた。
その後、僧侶、流行作家、タレント、大学の講師、経営者、時代の寵児として活躍。
評論家、大宅壮一をして「現代の荒法師」と呼ばれた、巨人です。
2014年4月、その全てがわかる文学館が、今東光が住職して暮らし描いた、河内・八尾市に生まれました。
「今東光資料館」です。

サイバーネットワークでは、この資料館の全体プランをお手伝いしたほか、映像や、新しい空間インターフェイスを使ったインタラクティブなメディア展示「今東光の書斎と語り」も制作しました。

八尾市役所のすく近くです。
是非お出かけください。

〒581-0003
大阪府八尾市本町2-2-8
072-943-3810
八尾図書館3階
今東光資料館
開館時間 午前10時〜午後5時
休館日  月曜日(ただし祝日にあたる場合は開館)
     年末年始(12月29日〜翌年1月4日)
     その他(展示物の入替等に伴い休館する場合があります)

○今東光資料館紹介ページ

DATE:2014.4 制作:八尾市/ 内田洋行

インタラクティブ展示「今東光の書斎と語り」



▲「今東光の書斎と語り」コーナー


▲テーブルに投影された言葉


▲言葉を手で拾い上げます


▲文章や映像、音声が表示・再生されます

インタラクティブ展示は、テーブルに投影された今東光の言葉を手のひらで拾い上げると、選んだ言葉に関する語りが、「文章」「映像」「音声」展開します。


複合展示「今東光が出会った人々」


▲今東光が出会った人々

壁面のダイナミックな切り出しグラフィックと、アナログなめくり型展示で展開する、今東光の華麗な人脈。
センターの映像では、今東光の生涯を人々との出会いを中心に描きます。


※掲載の制作事例に関するご質問などはinfo@cyber-net.co.jpまでお寄せください。