制作事例リスト 〜1998年〜
墨田の文化を伝えるインタラクティブ展示〜すみだ郷土文化資料館〜
隅田川にほど近く、1998年オープンした東京都墨田区立「すみだ郷土文化資料館」。
主に江戸時代から現代までの文化的な歴史を紹介しています。
ここに、墨田区ゆかりの人物をハイパーリンク形式で探す「すみだおもしろ人物発見」とインタラクティブな明治末期の花見体験「墨堤そぞろ歩き」の2つのメディア展示を制作しました。
童話や童画、絵本を展示紹介する〜イルフ童画館〜
諏訪湖の辺に位置する長野県岡谷市は、童画という子供のための絵画の世界を確立した「 武井武雄」のふるさとです。
この地に1998年オープンしたイルフ童画館は、童話や童画、絵本を展示するメルヘンなミュージアム。
サイバーネットワークはここに、「武井武雄の世界」「日本の童画作家」の2つのマルチメディア・ソフトウェアを制作しました。
〜群馬県立日本絹の里〜
群馬県は、明治より日本一の絹の生産量を誇る絹の里です。
この絹の里の歩みと絹製品を紹介するため1998年オープンしたのが、群馬県立日本絹の里です。
実物展示とメディア展示が組み合わされたわかりやすい展示が好評で、98年の植樹祭の折りには天皇もここを訪問しています。
サイバーネットワークは、絹に関する様々な情報を楽しく収めたキオスク装置「発見!繭玉ワールド」、カイコちゃんのフレーム写真もある「クロマキー・スタジオ」、この施設のキャラクタ"カイコちゃん"のデザイン、「日本絹の里」インターネットぺージなど、幅広く担当しています。
Future Selection 2030〜資源エネルギー庁/通産省〜
このままでは地球の未来の環境は破壊されてしまう!
地球の環境とエナルギーをテーマにしたゲームCD-ROM。
子供たちに地球の環境について興味をもってもらおうと、企画制作されたソフトウェアです。
バーチャル・ペット「GAIAN」を育てるゲームを通して、地球に優しい生活を探ります。
エネルギーやCO2の問題は、短時間で解決できずまた長い時間影響が残ります。
また、我がままで勝手な生活の結果が、地球のどんな影響を与えるか、わかりやすくビジュアルで訴えます。
子供たちに、悲しいそうな地球の姿を通して、未来への選択への準備を呼び掛けます。
育て方によって可愛育ったり、グレてしまったりと、「GAIAN」の成長が人気です。
チャレンジ!防災クイズ〜丹生川村役場〜
1998年、岐阜県丹生川村の村役場改築を機に、防災コーナーが新設されました。
このコーナーに用意されたキオスク・ソフトウェアが、「チャレンジ!防災クイズ」です。
知っているつもりでも、うっかり見落としているのが防災の知識と心構え。
防災クイズは、クイズで遊びながらあなたの防災の知識を、もっともっと広げるためのソフトです。
災害への備えを遊びながら身に付ける、マルチメディア・ソフトウェア。
ドクター・サンダーバードの研究室を訪ねた利用者は、様々な分野に渡る災害クイズに挑戦します。
お年寄りにも使えるシンプルなインターフェイスと、楽しい展開が特徴です。
丹生川村役場防災コーナーの、マルチメディア・キオスクの為に制作されました。
日本の食文化「お米」にまつわるインタラクティブソフトウェアの展開〜お米ギャラリー心斎橋〜
大阪御堂筋のトレンドのメッカ「アメリカ村」のすぐ近くにあるお米ギャラリー心斎橋は、JA全中が運営する食と遊びのお米のエンターティメント施設。
ここに用意されたメディア展示は、全てがネットワークされた本格的なクライアント・サーバシステムで構成されています。
ネットワークを活かし、ギャラリーのお知らせを自動的に端末画面に流したり、7台用意された端末装置のどこにでも、自由に4つのソフトウェアを割り振ることができるなど、様々な特徴を持つ大規模なメディア展示です。
基本プランからシステムインテグレーション、各ソフトウェア制作まで一貫して手がけています。