産総研 福島の新しい研究拠点の展示施設 FREA発見ゾーン
〜産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 FREA〜



これからのエネルギーの中心、再生可能エネルギー研究を身近に学ぶ!

産総研が2014年、福島に新しく開所した研究所、それが「福島再生可能エネルギー研究所 FREA」です。
これからのエネルギーの中心を目指す、環境に優しい自然エネルギーを本格的に利用していくための多彩な研究が進められています。
この研究施設の、常設展示施設の、企画、空間設計・構築、コンテンツ制作までトータルにお手伝いしました。

吹き抜けの「FREAプラザ」では、FREAのエネルギーの流れをリアルタイムで表示するマルチモニターや、地球の姿を映すリアル地球儀が迎えます。展示ホール「FREA発見ゾーン」では、見学用のタブレットと非接触のICタグを使って見学者1人1人の興味に沿った研究紹介を行います。

尚、本見学施設の一般公開などの予定は、現在未定です。

DATE:2015.4 制作:国立研究開発法人産業技術総合研究所

FREA実証フィールド


▲実証フィールド

再生可能エネルギーの全てをトータルに研究する「実証フィールド」。


FREAプラザ


▲実物大の風車のブレード

FREAの風車の実物大の翼が描かれた、エントランスホール「FREAプラザ」。


FREA発見ゾーン


▲風力エネルギーチームのコーナー

地熱、地中熱、太陽光、風力エネルギー、水素キャリア、エネルギーネットワーク、6つの研究チームの展示コーナーが並ぶ「FREA発見ゾーン」。


見学者をガイドする「FREAガイド」


▲FREAガイド

タブレット端末が、見学1人1人に寄り添うように情報を提供します。
各研究展示コーナーに用意された、「ここにタッチ」のマークにタブレットを置くと、対応した研究の情報がタブレットの画面に自動的に表示されます。
映像や写真をふんだんに使い、分かりやすく研究を解説します。

たくさん情報を学ぶとポイントがたまり、見学後には楽しいクイズも用意されています。


※掲載の制作事例に関するご質問などはinfo@cyber-net.co.jpまでお寄せください。