AIST つながる工場モデルラボの展示システムを制作しました
〜産総研 サイバーフィジカルシステム研究棟〜


ものづくりの未来、スマートファクトリーをわかりやすくデモンストレーション!

日本の将来ものづくりに必要な”つながる工場”の研究を進める、「つながる工場モデルラボ」が、産総研臨海副都心センター「サイバーフィジカルシステム研究棟」に開設されました。
サイバーネットワークでは、このラボの研究を分かりやすく紹介する、デモンストレーション展示システムと映像を制作しました。
移動可能な加工機の模型を様々につないで、デモンストレーションが可能です。
また、AR(Augumented Reality 拡張現実)の技術を使い、タブレットを通して展示を見ると、加工機の様々な情報をリアルタイムで見ることが可能です。

この施設は、関連の研究者や興味ある企業の方向けの施設なので、一般の方はご覧になれませんが、機会がありましたら是非ご覧ください。

○産総研 サイバーフィジカルシステム研究棟の紹介ビデオページ

DATE:2019.4 制作:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 製造技術研究部門

最新のIT技術が活躍するデモンストレーション展示システム


▲移動可能な加工機模型ユニット


▲4Kで制作した映像


▲デモンストレーション展示と連動するAR

移動可能な加工機模型ユニットは、表示用マイコンを内蔵しデモンストレーションと連動し様々に表示を変えます。
CGを駆使した映像は4Kで制作しました。
リアルタイムでデモンストレーション展示と連動するARの仕組みも従来にない新しい技術です。


※掲載の制作事例に関するご質問などはinfo@cyber-net.co.jpまでお寄せください。