制作事例リスト 〜2005年〜

AIST情報部門の秋葉原の研究紹介スペースがオープン〜AIST ITRI秋葉原ソフトウェアショーケース〜


研究を使って研究を紹介するWorking Lab!

AIST独立行政法人産業技術総合研究所の情報研究部門が秋葉原に移動しました。
ここに、研究を使って研究を紹介するWorking Lab、秋葉原ソフトウェアショーケースが誕生しました。
サイバーネットワークでは、このショーケースでどのように研究を紹介するか、プランからコンテンツ制作までお手伝いしました。アクティブICを使った研究ガイドPDAや、人の位置や数を関知して情報を映し出すPDPなど、AIST ITRIの最新技術とコンテンツが融合した研究紹介です。

DATE:2005.12 制作:AIST独立行政法人産業技術総合研究所

NIMEメディア教育開発センターの紹介映像を制作しました〜NIMEメディア教育開発センター〜


ユニークなCG映像を使った新鮮な組織紹介

NIME「独立行政法人メディア教育開発センター」の紹介映像を制作しました。
NIMEのロゴをCGキャラクター化し、このCGキャラが宇宙的視点でメディア教育開発センターの役割から研究・成果までを紹介します。
従来にないユニークな表現・展開です。

NIMEメディア教育開発センターホームページ

DATE:2005.7 制作:NIMEメディア教育開発センター

"Live Book"
ページをめくるごとに、可愛い動物の映像が飛び出してくる!〜〜ハイブリッド・メディア・システム〜〜


日常的な道具でデジタル機器をコントロールする「ハイブリッド・メディア・システム」
"Live Book"

パソコンから家電まで、デジタル機器の使いにくさは相変わらず、多機能化により悪化しつつあるとも言えます。
サイバーネットワークは、日常の道具でそのままデジタル機器のコントロールすることを目標に、様々な開発を行なっています。
"Live Book"は、そうした試みの1つです。絵本のページがそのままインターフェイスとなり、ページを開くことでデジタル機器を操作します。
この魔法のような仕組みは、非接触ICタグとページ処理プログラムのコンビネーションで実現しています。
サイバーネットワークは、このアナログとデジタルの良いところを融合させた仕組みを、「ハイブリッド・メディア・システム」と名付けました。
デジタルのパワーをシンプルで使いやすいインターフェイスに!
やっとコンピュータが人に合わせてくれる時代がやって来ます。

"Live Book"は、10月26日に開かれた、産業技術総合研究所「サイバーアシストコンソーシアムシンポジウム2005」会員企業展示会に出展し好評を得ました。

DATE:2005.10 制作:サイバーネットワークオリジナル作品

ロボット展示「生活を豊かにするロボット」を演出、マルチメディアロボット事典などを制作〜新潟県立自然科学館〜


「大型2足歩行ロボット開発プロジェクト」と常に最新の情報を提供するデジタルアーカイブ

2005年3月5日、新潟県立自然科学館「生活を豊かにするロボット」コーナーがリニューアルオープンしました。
世界で初めての科学館オリジナル「大型2足歩行ロボット開発プロジェクト」を企画からお手伝いしました。展示プラン以外に、ロボットのデザイン、ロボットのステージでのショー演出と映像制作、インタラクティブ展示「マルチメディアロボット事典」を制作しました。

DATE:2005.3 制作:株式会社内田洋行

こころを伝える展示ソフトウェアを多言語化〜国立広島原爆死没者追悼平和祈念館〜


2002年8月にオープンした国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の展示ソフトウェアを多言語化し、リニューアルしました。
従来の日本語・子供・英語モードに加え、中国語・韓国語の各モードが追加されています。
中国語・韓国語についても他モード同様、全ての機能が実装されています。

DATE:2005.3 制作:ソニーマーケティング株式会社